マジックをやっていない日に日記を書くのはあまり好きではないけれど、今年の4月に社会人になったこのタイミングで、この騒動があって感じたことがあったので少し書きます。

今回の晴れる屋さんの「学生参加費無料」は勇気ある素晴らしい判断だと思います。批判が出ることはスタッフの方々も予想されていたことだと思います。それでもなお、この極端なこと、エッジの効いたことを実行した晴れる屋さんの行動力に敬意を表さずにはいられません。過去の様々な歴史を振り返ってみても、何か画期的なこと、革新的なことを起こすときには必ず批判がつきまとうことは明らかです。批判を恐れて行動を起こさない、中途半端でどっちつかずの行動をとるよりも、良いことだと思います。何か極端なことをしなければ、新しいことは生まれないと思います。極端なことをしなければ、失敗しないし、得られることもほとんどありません。前に進むには尖っていなければならない、と私は日々感じています。

グランプリ当日どのようなことが起こるか分かりません。学生の方々は紳士的な行動を強く求められるでしょう。ちゃんと参加費を払っている大人は、不正なことをしている人を見かけたら注意する必要も出てくるかもしれません。晴れる屋さんはもしかしたらこの千葉のグランプリを通して、参加者に人間的な成長を求めているのかなと思いました。

以上

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